解体工事で出た廃棄物を処理する際の注意点
解体工事で出た廃棄物は産業廃棄物なので、そのまま捨てることはできません。
そのため廃棄物は決まった方法で処理する必要があります。
今回は解体工事で出た廃棄物を処理する際の注意点について解説します。
▼そもそも産業廃棄物とは?
産業廃棄物は分別とリサイクルが義務付けられているため、きちんと処理しないと処分を受けることになります。
主な産業廃棄物は下記となります。
・コンクリート
・瓦礫
・ガラス
・プラスチック
・布類
・金属
・陶器
など
▼業者に依頼する
産業廃棄物を処理してくれるところを探すと多くの業者が見つかります。
業者にお願いすれば楽に処理できますが、注意点があります。
それは一般廃棄物処理の許可を持っている業者に依頼することです。
業者の中には、産業廃棄物処理の許可しか持っていないところが多くあります。
一般廃棄物処理の許可を持っていないと、一般ごみも産業廃棄物に分類されるのでコストがかかってしまいます。
そのため依頼する前に、一般廃棄物の処理ができるか問い合わせましょう。
▼引っ越し前は余裕を持って依頼する
回収するまでに数日間、時間がかかる場合があります。
そのため引っ越し前は余裕を持って依頼しましょう。
特に3月~4月の引っ越しシーズンは混み合う可能性があります。
▼悪徳業者もいる
業者の中には無料で産業廃棄物を回収すると宣伝し、実は有料でお金を取られてしまうというトラブルも珍しくありません。
何か違和感を感じるようであれば依頼をせず、ネットなどで口コミを調べてみましょう。
▼お困りのことがあれば当社にご相談ください
解体工事は、必要であればいつかはしないといけません。
しかし、なかなか時間が取れなかったり、自分で対応するのが難しい場合もあるでしょう。
そんな時は佐世保エリアを中心に便利屋をしている当社にぜひご依頼ください。
経験豊かなスタッフが責任を持って対応させて頂きます。
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