雨どいは時間が経つと劣化し、天候の影響で修理が必要になる場合があります。
雨どいはどんな手順で修理するのでしょうか。
今回は雨どいの修理手順について解説致します。
▼雨どいを選ぶ
まずは取り付けたい雨どいを選びましょう。
雨どいにはそれぞれメーカーがあり、型や色の種類が豊富です。
トータルで見ると100種類以上あるので、自分の家に合うものを選ぶのがおすすめですよ。
▼雨どいと金具を外す
現在付いている雨どいを取り外しましょう。
工具を使い金具を取り外し、金具がささっていた部分は
雨漏りになる可能性があるのでコーキング剤で塞いでください。
▼雨どいを取り付ける
新たに取り付ける雨どいの金具を屋根に取り付けます。
使用する金具は釘よりもビスがおすすめです。
釘は天候の影響で、だんだんと抜けてきてしまいます。
ビスならネジ状になっているので抜けづらいです。
▼雨どいに傾斜を付ける
金具にタコ糸をつけ、雨水が高いところから低いところに流れるよう傾斜をつけます。
金具で調整しながら角度をつけてください。
▼金具に雨どいを取り付ける
傾斜の調整ができたら、金具に雨どいを取り付けましょう。
もし軒樋が長い場合は、専用のノコギリで切り継手を取り付けてください。
▼縦樋を付ける
集水器にエルボと呼ばれる短めの筒を取り付けます。
エルボを外壁に向かい樋を伸ばし、外壁沿いに縦樋を取り付けて完成です。
▼まとめ
雨どいは自分で取り付けることも可能です。
しかし揃える材料は多く、工程も多いため自分でやるとなると大変な作業になります。
当社は便利屋として様々なご依頼を受けているので、雨どいの取り付けも可能です。
もし雨どいの取り付けでお悩みでしたら、ぜひご相談ください。